家計簿のつけ方を見直してみました。
今まで当たり前のように
残高方式でした。
例えば
５月１日
月予算 ５００００円
使った金額２０００円
残 ４８０００円
予算を残高で
家計管理していたのですが
あといくらしかない
という減っていく感覚。
オーバーしたらもう
やる気なくして使っちゃう。
なかなか予算を守れず。
累計方式に変更してみました。
残高ではなく
トータル金額を
意識するだけ。
５月１日
２０００円使ったら
累計２０００円
５月３日
３０００円使った
累計５０００円
というふうに
トータル金額を記入
そうすると自然に
いくら使ったか目に見えるので
今月は出費が抑えられています。
しばらく続けてみようと
思います。
私もかつて貯金できない
家計簿初心者でした。
新婚の頃結婚式や新婚旅行で
使ってしまい
とうとう貯金残高５０万
毎月少しづつ赤字になっていく家計を
見直すためにやったこと。
まず固定費を減らす
どのようにして減らしたか
通信費や保険はもちろん
見直しました。
次が重要なのですが
ローンの支払いをなくす
これが結構大きかったです。
月の固定費を圧迫していました。
少ない貯金から払うのは怖かったです。
ですが早く借金を０にしないと
前に進めないし、どこかで覚悟決めないと
まだ貯金があると甘えてしまうから。
実際にはマイナスにもかかわらず。
まだ子供がいなかったし
いつでも働きに出れたから
できたのかもしれません。
幸い大きな利息がつくような
ローンはありませんでしたが
まず
主人の高校の奨学金を返済
車のローンの返済
いつまでもダラダラ赤字を続けるより
貯金は減るけれど
ローンを０にしました。
もう貯金がないとおもうと
その枠で暮らすしかないので
おのずと生活レベルが下がるので
工夫してお金を使わなくなります。
それからは
全て現金一括払いにしています。
同じ金額を払うのに期間をのばして
利息を払うメリットがない。
手持ちがないなら買わない
ローンが主流になっているものに
惑わされない
一括なんてお金がないと思うなら
買わないことです。
テレビ通販などで金利手数料無料といわれても
分割にするメリットがないです。
全部現金一括にしてしまうと
固定費も増えないしもし壊れたり
売ることにななってもあきらめがつく
もしローンで先にモノが壊れたら
借金が残る
お金が増える家計管理の
貯金の鉄則
貯金があるなら頑張ってローンをなくす
現金一括払いにこだわる
貯金が増えない理由がわかりました。
先払いはワクワクを呼ぶ・
後払いは嫌な気持ちが残る
クレジット払いのポイント
キャッシュレスの還元
私はお得につられていましたが
一旦戻って
基本現金払いに
戻りたいと思います。
生活費すべてをキャッシュレスにしたら
節約になるどころか
見えないお金を
使いすぎていました。
家計簿に記入して管理してますが
マネーフォワードで確認して
驚きました。
収入２５万でカード未払い２５万
これはすごく怖いことだと。
収入が毎月ある保証なんてないのに
２か月後の自分に支払わせるなんて。
通販で購入したものも
もう役目を終えているのに
支払いが残っているなんて。
貯金が増えないのも納得。
ペイペイも銀行チャージならまだ
わかりやすいですが
クレジットチャージだと
もうどこに支払ったか不明
Amazonでの支払いも残っています。
口座引き落としのものや
年一括払いの保険料など
仕方ないものもありますが
これからはAmazonも
コンビニ払いか
お店で買う
将来の自分に借金を残さない、
その場で清算しておく
お得や還元でもらったポイントって
必要のないちょっとした
贅沢に浪費して
しまっていたりするので
習慣を見直します。
お財布からお金を出して
重みを感じる。
無くなっていくお金を
視覚化する。
その反面
先払いはワクワクが残ります。
先に買ったチケット
入金した旅行
未来の自分への
プレゼントになります。
後払いより
先払いかその場で清算
昔は月の家計のなかで
やりくりをしていたのですが
出費の多い月があったり
収入が多くても
使ってしまったりしていました。
あることをしてから
貯金ができるようになったのです。
家計は年単位で収支を合わせる
１、特別費年間予算表をつくる
特別費は年間で予定表を作っておくと
大きな出費に備えられて便利です。
我が家の特別費は洋服・
美容室・旅行・帰省・家具家電・
年払い保険・車検・車関係・税金
などの大きな支払いを
年間で管理しておくと便利です。
２、年の初めに年間収支予定
をたてて目標貯金を決める。
手取り年収の最低４分の１
年間の手取り収入ー貯金目標ー
年間でかかる固定費ー年間特別費
＝年間生活費
これを１２で割ってだいだいの月予算確認
足りなければ年間特別費で不要項目削る。
３、残ったお金で予算たてて生活する
家計簿は月ではなく
年単位の長いスパンで考えることを
おすすめします。
皆様からの応援が励みになります！
よろしくお願いします。
シンプル家計簿にしてから、
貯金が増えました。
